こんにちは ぷーたろーです
まずは全然関係ない話から
前にもちらっと書いたけど人気ブログランキングに登録すると
毎日1回ルーレットが回せて、10点、20点、30点のいずれかの点数が貰えて
その点数はランキングのポイントに反映されるようになってるんだけれど
中でも、30点と言うのはなかなか取れないんですが
最近4~5日続けて30点なんですよね
こんな事あるんですかねぇ
それともある程度続けるとそうなるとか?
もう2~3ヶ月は毎日セコセコ回してるからなぁwww
本当に関係なくてすいませんwww
では本題
前回の刑務所よもやま話で書いた様に
刑務所の中と言うのは、時間を持て余した人が多いためなのか
俳句や短歌、川柳に詩や随筆とこれらの物に手を出す人が多く
刑務所側も推奨しているみたいな所もあり、ものすごく盛んで
多分どこの刑務所でもその刑務所独自の詩集みたいな小冊子を発行していると思う
少なくとも俺が行った刑務所にはすべてあった
ここら辺の詳しい話は刑務所よもやま話 1を見て貰うとして
今回は刑務所にいた時実際に俺が投稿して2席に入選した話だ
初めは月1回回って来る小冊子を読むだけで楽しかったけど
そのうち自分でも投稿したいと思うようになった
でも俳句や短歌などたしなんだことなどある訳も無く、俺が挑戦したのは随筆だ
随筆と書くと何か小難しい文学のように思えるが、今風に言えばエッセイだ
要は日々の何気ない事や自分なりに思った事を書けばいい訳だ
今ブログを書いてるのと一緒だ
もう何十年か前の話だけど、当時随筆に挑戦しようとしたのも、今ブログをやってる事に何か通づるのかも知れない
話は逸れてしまったがそんな俺が1度だけ1席~5席ある中で、2席で入選した
その内容は
ある日若い衆の運転する車で右折車線の無い十字路で右折しようとして、前の車に続き並んでいたが、前の車がもたもたしていた為、結果的に俺の車は横断歩道の真ん中で止まってしまった
俺たちは別に横断歩道の真ん中で止まろうが、車を前に進めるとか後ろに下げる事などせずそのまま横断歩道の真ん中に車を止めたまま窓を開けタバコを吸っていた
当時載っていた車はシボレーのアストロで大きい車だったので横断歩道を歩く人にはものすごい邪魔だったが、俺も一緒に乗っていた若い衆もそんな事は意に介さずタバコを吸っていた
横断歩道を歩く人たちは迷惑そうな顔をして車を避けて通って行ったが、面と向かって何か言ってくるものなど誰もいなかった
その時突然ガンっと音がして誰かが車にぶつかって来た
俺も若い衆も色めき立ち自分らが横断歩道の真ん中に止まってる事は棚に上げ
「てめぇどこに目を付けてんだ」と怒鳴った
ぶつかって来た歩行者は驚いた顔で「すいません すいません」と謝って来た
横断歩道を歩く他の人もどうなる事かとこちらを見ている
俺はお構いなしに続けて怒鳴ろうとして気づいた
横断歩道の真ん中に止まってる俺の車にぶつかって来たその人は白い杖を持っていた
目の不自由な人だったのだ
俺は頭を何かで殴られたような衝撃を受けて、とっさにとんでもない事をしてしまったと思った
その事に気づいてない若い衆は俺の手前もあったのだろう、まだ怒鳴ろうとするのを俺は止めた
そしてそれでも「すいません」と謝る白い杖の人に俺は「いいよ」と謝りもせず強がり、信号が変わると逃げる様にその場を離れた
要はこの件を俺はいかに後悔して反省したかと言う事を書いて2席に入選したのだ
今読み直しても本当に最低だ
刑務所の1つの余暇の過ごし方を紹介しようくらいの軽い気持ちだったけど改めて思い出しちょっと暗い気持ちになって来た
俺はろくでなしだけど、人でなしじゃないと漠然と思ってたけど、これ読んだら人でなしと言われても仕方ないなぁ
少しはまっとうに生きないと
ランキングに参加中 ご協力よろしくお願いします
まずは全然関係ない話から
前にもちらっと書いたけど人気ブログランキングに登録すると
毎日1回ルーレットが回せて、10点、20点、30点のいずれかの点数が貰えて
その点数はランキングのポイントに反映されるようになってるんだけれど
中でも、30点と言うのはなかなか取れないんですが
最近4~5日続けて30点なんですよね
こんな事あるんですかねぇ
それともある程度続けるとそうなるとか?
もう2~3ヶ月は毎日セコセコ回してるからなぁwww
本当に関係なくてすいませんwww
では本題
前回の刑務所よもやま話で書いた様に
刑務所の中と言うのは、時間を持て余した人が多いためなのか
俳句や短歌、川柳に詩や随筆とこれらの物に手を出す人が多く
刑務所側も推奨しているみたいな所もあり、ものすごく盛んで
多分どこの刑務所でもその刑務所独自の詩集みたいな小冊子を発行していると思う
少なくとも俺が行った刑務所にはすべてあった
ここら辺の詳しい話は刑務所よもやま話 1を見て貰うとして
今回は刑務所にいた時実際に俺が投稿して2席に入選した話だ
初めは月1回回って来る小冊子を読むだけで楽しかったけど
そのうち自分でも投稿したいと思うようになった
でも俳句や短歌などたしなんだことなどある訳も無く、俺が挑戦したのは随筆だ
随筆と書くと何か小難しい文学のように思えるが、今風に言えばエッセイだ
要は日々の何気ない事や自分なりに思った事を書けばいい訳だ
今ブログを書いてるのと一緒だ
もう何十年か前の話だけど、当時随筆に挑戦しようとしたのも、今ブログをやってる事に何か通づるのかも知れない
話は逸れてしまったがそんな俺が1度だけ1席~5席ある中で、2席で入選した
その内容は
ある日若い衆の運転する車で右折車線の無い十字路で右折しようとして、前の車に続き並んでいたが、前の車がもたもたしていた為、結果的に俺の車は横断歩道の真ん中で止まってしまった
俺たちは別に横断歩道の真ん中で止まろうが、車を前に進めるとか後ろに下げる事などせずそのまま横断歩道の真ん中に車を止めたまま窓を開けタバコを吸っていた
当時載っていた車はシボレーのアストロで大きい車だったので横断歩道を歩く人にはものすごい邪魔だったが、俺も一緒に乗っていた若い衆もそんな事は意に介さずタバコを吸っていた
横断歩道を歩く人たちは迷惑そうな顔をして車を避けて通って行ったが、面と向かって何か言ってくるものなど誰もいなかった
その時突然ガンっと音がして誰かが車にぶつかって来た
俺も若い衆も色めき立ち自分らが横断歩道の真ん中に止まってる事は棚に上げ
「てめぇどこに目を付けてんだ」と怒鳴った
ぶつかって来た歩行者は驚いた顔で「すいません すいません」と謝って来た
横断歩道を歩く他の人もどうなる事かとこちらを見ている
俺はお構いなしに続けて怒鳴ろうとして気づいた
横断歩道の真ん中に止まってる俺の車にぶつかって来たその人は白い杖を持っていた
目の不自由な人だったのだ
俺は頭を何かで殴られたような衝撃を受けて、とっさにとんでもない事をしてしまったと思った
その事に気づいてない若い衆は俺の手前もあったのだろう、まだ怒鳴ろうとするのを俺は止めた
そしてそれでも「すいません」と謝る白い杖の人に俺は「いいよ」と謝りもせず強がり、信号が変わると逃げる様にその場を離れた
要はこの件を俺はいかに後悔して反省したかと言う事を書いて2席に入選したのだ
今読み直しても本当に最低だ
刑務所の1つの余暇の過ごし方を紹介しようくらいの軽い気持ちだったけど改めて思い出しちょっと暗い気持ちになって来た
俺はろくでなしだけど、人でなしじゃないと漠然と思ってたけど、これ読んだら人でなしと言われても仕方ないなぁ
少しはまっとうに生きないと
ランキングに参加中 ご協力よろしくお願いします
そう言って貰えると少しは気が楽になりますが・・・
いやー今となっては恥ずかしい限りです