ぷーたろーの何でも日記

2016/4/19に歩くのはもう無理かもと医者に宣告されるも 半年後に立ち上がり数m歩く事に成功 何とか普段の生活では車椅子を取る事に成功! 車椅子で参戦してた大好きなももクロのライブも徐々に車椅子無しで参戦! コロナでライブに行けない今はメダカ飼育にドハマり中 仕事もめだかの飼育販売になりました

刑務所

透析導入から12年の記録 ⑯

逮捕が初めてではない俺も今回はじめて経験する事がいくつかあった

起訴になっても接見禁止が取れないことや

もちろん透析での逮捕もそうだ

そして再逮捕である

20日間の拘留が近ずいたある日の事

透析から戻ると「荷物まとめろ釈放だ」と言われた

呆気にとられていると「早くしろ」と催促された

そんな訳が無い

何かの間違いだ

そうだ話には何回も聞いていた再逮捕だと思った

しかし人間は自分に都合よく考えるものである

俺は特にそうだ

今回は主犯じゃないしもしかして透析の事もあるし本当にセーフかなどとゆうこれから起きる事も知らずに
こっぱずかしい事を真面目に考えてしまった

俺は荷物をまとめ金網越しに立って見送ってる留置場の仲間に挨拶をして出て行った

今思えば留置官はそんな俺を見て{この馬鹿出れるわけねぇだろ}と思っていたに違いない

今思いだしても顔が赤くなる思いだ

留置場から出て社会へと続く最後の扉を意気揚々と開けるとそこには俺の取調べの担当刑事他10名近い刑事が立っていて何時何分再逮捕とニヤニヤしながら担当刑事に言われた

俺は自分でも顔が赤くなったのが分かったが「そんな事だと思ったよ」と強がった

ほんとうに恥ずかしかった

自分自身に腹がたった

社会への扉を開けたが一歩出ただけで逆戻りとなった

こうなって来るとお役所仕事とも言うべきやり方に異常に腹が立った

「すぐ戻っそてくるなら荷物なんかそのままでいいじゃねぇか」と切れると一言「決まりだよ」とそっけなく言い放った

荷物をまとめると言ってもただバックに詰めれば言いとゆうわけじゃない

いちいちパンツ何枚下着何枚トレーナー上何枚下何枚などと全部確認して入った時と同じか確認するのだ
 
それを書類に起こしひとつひとつ指印を押すのだ

そして再逮捕され戻る時もう一回荷物を同じ手順で確認するのだ

本当に頭にき

これが他人に起こった出来事ならきっと再逮捕だから真に受けるなと言っただろう

しかし自分のこととなるとこのざまだつた

留置場に戻った時の恥ずかしさといったら・・・

たった今別れを済ました仲間たちも笑いながらお帰りなさいと言った

便宜上仲間と書いてるが留置場で知り合ったばかりの奴らだ腹の中では何考えているか分かったもんじゃない

しかし人数が少ない事もあり変な一体感が在ったのも事実だ

この事があって俺は懲役に行くんだとゆう腹を括る為自費で呼べる床屋を留置場に呼び頭を三分刈りの坊主頭にした

その後もう1度再逮捕され留置場生活も3ヵ月半を過ぎていて体重は15k減の125kまで落ちていた

そろそろ移送かなぁなどと考えていると弁護士がやってきて逮捕された中で俺を含む3人が一家から処分されたと聞かされた

                           きょうはここまで
















































































 

透析導入から12年の記録 ⑰



起訴になり透析以外留置場で特にやる事も無く移送待ちをしていたある日の事

弁護士が裁判の打ち合わせに来ていてその時急に思い出したように

俺を含めた3人の名を上げ一家から処分されたと聞かされた

やっぱりそうかと思ったのとその中に俺も入ったかと言うのがその時の正直な気持ちだった

何かしらの処分があるのは想像がついていた

今回の件では一家や会に随分迷惑をかけていたのは分かっていた

それと同時にこれを機に堅気になろう今回は堅気として懲役に行こうと腹を括った

堅気として懲役に行こうと言うのは何か特別な手続きをする訳ではなく

この先拘置所や刑務所に行けば知り合いに会うかもしれないし

または刺青などを入れてればどこの組の人間か聞かれる懲役ではお互いやくざと分かれば互いに所属を明かし挨拶をするのが普通だった

今までの懲役で俺は元何々組に所属していてなどと自分から言う人間を何人も見てきてそうゆう人間を俺は
現役だった事もあってか格好が悪いと思いあまり好きじゃなかった

酷いのになると元を付けづ名乗って出所後問い合わせたらそんな人間いないと言われる事も珍しくなかった

だからこの先拘置所や刑務所で知り合いに会ってしまえばそうは行かないがそうでない限り元何々組みと言うのも含め名乗らずに行こうと決めた

これが俺の考える堅気として懲役に行くとゆう事だ

それに堅気になろうと思った最大の理由は今回の件で組が事実上無くなった事だ

処分された3人のうちの1人が組長なのだから仕方ない

今回の件で大半が捕まり残ったのは部屋住みの若い衆とその時懲役に行っていた者だけなのだ

これで俺も堅気になる腹を括った訳だ

だからと言って留置場の中では何が変わる訳ではなく拘置所への移送待ちの退屈な日々が続いていた

そして4ヶ月が過ぎたある日ついに移送が決まった

県内にはいくつか拘置所があり大体県庁所在地に本所があり後は幾つかの支所があるのが普通だった

本来なら管轄的にも俺が行くのは支所のはずだった

しかし支所では透析に対処できずに本所に行く事になった

でも本所に行く事は実は分かっていた

なぜなら隣町の留置所に透析患者が入っていてその人間が本所に行っていたからだ

留置官は俺がパクラれて留置場に来る事になった時隣町の留置官に透析患者の受入れに関しいろいろ話を聞いたらしい
  
移送が決まっても面会も手紙も書けないので大してやる事もなかった

そして移送前日最後のタバコの時間

拘置所に行けばもうタバコは吸えない

俺は2本のタバコを時間をかけゆっくりと味わった

そして吸い終わると心の中でこれを機に禁煙を誓った

事実この日以来今日に至るまでタバコは吸っていない

そして留置場最後の日
           
出発直前俺が留置官に最後の挨拶をしているのを一緒に永くいた奴らが金網越しに立ってそれを見ていた

すると留置官の一人がそれを見て「いいぞ、一言挨拶してやれ」と言ってくれた

俺は振り向くと留置場中に聞こえるように大きい声で「いろいろお世話になりありがとうございました」と言って一礼した

みんなそれぞれ「体に気をつけて頑張って下さい」や「1日も早く出れる様に頑張って下さい」と言ってくれた

俺はもう一度礼をして「ありがとう」と言って留置場を後にした

留置場の扉を出ると連行の留置官が「出てく時こんな挨拶したの見た事ねえぞ」と言うともう一人の連行官も「本当だよ」と言った

それを聞き俺はなんとなく嬉しい様な誇らしい気持ちになった

こうして4ヶ月半にわたる留置場生活は終わった

この時点で体重は120kを少し超えた位まで落ちていた

                                  今日はここまで    

































































































































































透析導入から12年の記録 ⑱


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俺が移送された場所は刑務所と拘置所が併設された施設だった

連行してきた留置管に最後の別れを言い俺は拘置所の刑務官に引き渡された

今日からはここの住人だ

持ち物など全て検められ部屋に持っていける物とそうでないものを分けて独居房に入れられた

そうすると何も対してやることが無い

生活のしおりなどを見ながら飯の時間を待っていた

警察では仕出しだが白米だ

今日からは麦飯である

刑務所の飯をよくくさい飯と言う

実際にくさいかと言うより悪い事をして刑務所みたいな所に入ればくさい飯を食べなきゃいけないみたいな戒めのようなものだろう

実際はどうかと言えばこれがうまいのである

冷たい仕出しなんかより余程うまいのである

冷たい白米より

温かい麦飯

これは断然後者がうまい

ここまで書いておいてなんだがもちろんお勧めはしない

この場合のおいしいは限られた食べ物の中でと言う意味だ

母親や嫁さんまたは彼女が作ったご飯にはとてもかなわない

ましてや作ってるのが俺らと同じ懲役囚が刑務官の監視のもと作ってるのだ

愛情なんてものとは無縁だ

つまり元々期待してないハードルが低い状態なのでおいしく感じるのかもしれない

刑務所の飯は決してくさい飯ではなく十分うまいのである

明日は拘置所に来て初の透析

初めての事で何も分からない不安があるがなるようになると開きなをるしかない

透析導入から12年の記録 ⑲


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いよいよ拘置所に来て初めての透析の朝がやってきた

点検が終わり朝食が済み待っていると刑務官が1人迎えに来た

途中倉庫の様な所に寄り車いすを1台自分で押し医務室へ

そこで血圧を測り初めて拘置所に来た時に荷物検査をした部屋へ

そこで腰ひもに手錠のお決まりの格好になり待っていると

後二人車いすを押しやってきた

一緒に透析に行くようだ

1人が私服なので俺と同じ拘置所にいるようだ

もう1人は刑務所の服を着ていたのでここに務めてる懲役囚のようだ

2人が支度している間に刑務官の1人から今から行くのは民間の病院なので絶対に迷惑をかけないよう念を押された

今は透析の施設がある刑務所も結構あるようだがここには無かった

後から分かった事だが民間の病院に行く為ここの施設では透析患者は3人しか受け入れないらしい

つまり自分が来る前の3人の中の1人が他に移送になるか出所するかして枠が1つ空いたので俺が留置場から
移送になったという事だ

3人の支度が出来て護送車で出発

俺ら3人を連れて行くのは1人の医務官と3人の刑務官の4人

今時はそれが普通なのか護送車の運転手は民間の会社から派遣されてきた普通のおじさんがラフな私服で運転していた

20分位で着くと玄関前でそれぞれ車椅子に乗せられ3人の刑務官がそれぞれ1台を押してゆく

これは院内を腰縄手錠の格好で歩かせないためだ

透析場はベッドが50程有りいわゆる透析専門のサテライトみたいな感じでとてもきれいだった

車椅子のまま透析場に入り体重を測るそしてパーテーションで仕切られた場所に行くとベッドが3台置いてあった

ベッドの脇で各自手錠も腰縄も外されベッドに移動

やがて看護師がきて各自にトイレの回数などを質問

さすがに警察の時の様に世間話をするとゆう感じじゃない

その後手の空いた技師や看護師が来ると順番に穿刺が始まる

ここでは穿刺は技師しかしない様だった

穿刺が済むまでは俺らを連れてきた4人の刑務官たちが目を光らせているが穿刺が終わると1人だけ残りほかの3人は透析場から出て待機している様だ

そこからはその4人の中で階級が上の人間が決めるのだろうが30分交代か1時間交代かで見張りの1人が変わって行く

その日は初日とゆう事もあり看護婦から病歴などに関する事の質問攻めだった

その中で逮捕されてここに来るまでダイエットしている事も言い逮捕時140kだったDWが127.1kになってることに驚いていた(刑務所で使用していたノートを発見数字は正確なものです)

目標は80kと言うともっと驚いていた

透析や体に関する事は話しても特に注意をされる事も無い

それにしても透析中注意をしてみていると刑務官の大半がいやほぼ全員と言っていい位居眠りしている

刑務官も人間だし俺らも針が刺さって機械と繋がってるんだから何をする訳でもない居眠りもするだろう

こうして拘置所に移っての初めての透析は大きな問題もなく無事終了

朝8時15分位に出発し4時間透析後1時過ぎ拘置所につき遅い昼飯

こんな感じで初回の透析終了




透析導入から12年の記録 ⑳


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最初はどうなる事かと思っていた拘置所での透析もふたを開ければ民間の病院へ通うというもので病院のスタッフもみんなよくしてくれた

俺自身も慣れてくると色々な事が分かってきた

まず一緒に行ってる他の2人のうち俺と同じく拘置所から来てるのはK君30代半ばと若い子で実はこのK君こそ隣町の警察の留置所に入っていて俺を逮捕する際どうすればいいか参考にした透析患者だった

刑務官の隙を見て一言二言しゃべりながら何日もかけて分かった事は地元も隣町で共通の知人も何人かいる事だった

もう1人はSさん60代前半で物腰も柔らかいおとなしそうな感じの人とゆうのが第1印象多分世間の人たちもSさんを見て大半の人は俺と同じ感想を持つと思う

しかし俺がいるこの拘置所に隣接してる刑務所はL級なのだ

刑務所と一口に行っても色々有るのだ

初めて懲役に行く人だけを集めた初犯刑務所

10年未満の刑で出たり入ったりを繰り返す人が行く刑務所

10年以上無期の人で刑務所を出たり入ったりしてる人が行く刑務所

他にも少年刑務所等色々あるのだ

そして俺がいるこの刑務所はL級つまり10年以上無期で刑務所に入るのが初めての人が入る刑務所なのだ

しかも全受刑者の45%近くが無期囚だと言われていた

つまり人生で1度だけ大きな過ちを犯した人たちが大勢居る所なのだ

いかにもいかつい感じの人よりSさんの様な見かけはおとなしそうな感じの人がたくさんいるのが特徴の刑務所と言っていい

後々隙を見て聞いたSさんの打ち明け話には正直驚いた

以前俺の地元で強盗殺人事件があり4人が逮捕されるとゆう事件があった

その中の1人が知り合いだったのでよく覚えていた

なんとSさんもその中の1人だったのだ

とゆう事はSさんは無期囚だった

この話を聞いたときSさんの年齢を考えれば生きて出るのは厳しいだろうななどと思い何とも言えない気持ちになった

隣のベッドで透析をしてただけの人だがそれが数年となれば情もわく

そしてSさんとKくんのおじさんが同級生とゆう縁があるんだか無いんだか分からない3人で当分透析に通う事になった



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波乱万丈な人生を送ったぷーたろーが、40代にして初めて触ったパソコンを駆使して、病気の事からスポーツの事や大好きなももクロの事まで日々の生活で感じた事などを思うままにつづった、なんでもありの雑記型ブログ

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