おはようございます!
通常逮捕されると警察の留置場に入れられる
この時から起訴になり、拘置所に移送になり裁判を受けて刑が確定すれば刑務所に移送になる
厳密に言えば刑務所に移送になる前に知能テストや諸々テストや身上調査を受けどこの刑務所に送りどういう作業をやらせるか分類と言う過程を経て移送先が決まる
逮捕されてからその間、早い人でも半年位かかる
裁判で控訴などして戦い長い人では何年も拘置所暮らしだ
実は刑が確定して刑務所に移送になり作業をする為の工場に配置になるまでテレビは一切見られない
それまでは娯楽と言えばラジオと本だ
警察でも拘置所でも刑務所でも官本と言うものがあり貸し出してくれるのだ
警察はそれぞれ多少は違うけど100冊から200冊位はどこでもあるかなぁ
小説と漫画が主で雑誌とかはあまり見ない
もちろん差し入れの本も見れるがただ俺らみたいなヤクザは刑が確定する前だと接見禁止などが付いている場合が多く差し入れが入らない
しかし暇を持て余している俺らは自然に官本に頼らざるを得ない状況になる
官本は接見禁止に関係なく誰でも読めるのだ
俺は逮捕前の普段の生活でも小説などを読むのが嫌いじゃなかったけど、明らかにお前小説なんか読んだ事ねぇだろうみたいな奴も暇な時間を埋めるために小説を読んでいる
何処の警察でもそうだけど朝食が終わった後に本を選ぶ時間が与えられ1人3冊借りられて就寝前はまた返すと言う感じだ
読み終わったからと言って途中で交換は出来ないので、漫画など3冊借りた日にはとてもじゃないが1日持たない
だから自然とみんな小説を読むようになる
もちろん小説なんか一切受け付けない奴もいるけど
ただ警察の官本は俺の経験上どこでも似たような小説が置いてある
逮捕された時代にもよるけど20代の頃は、西村京太郎 - Wikipedia・山村美紗 - Wikipedia・大沢在昌 - Wikipedia・北方謙三 - Wikipedia・赤川次郎 - Wikipedia、30代を過ぎてからはこの5人にプラス東野圭吾 - Wikipedia、この6人の小説が圧倒的に多い
俺もこの6人の小説をもう何十冊、いや合わせれば何百冊は読んでいるだろう
西村京太郎などは俺も色々な警察署でもう何冊読んだか分からない
この本はタイトルが似通っているので特に鉄オタでも西村京太郎の熱狂的なファンでも無い俺がタイトルを覚えているはずも無く
3分の1位読んでから「うわ~これ昔どこかの警察で読んだなぁ~」と言う事が間々あった
記憶が蘇り結末を思い出した推理小説ほどつまらない物は無い
しかし新しい作家の本にチャレンジして外れたら目も当てられない
どうしてもタイトルより作家名で選んでしまう
西村京太郎などだと1日に2~3冊読めちゃうんだよなぁ
これが拘置所や刑務所に行くともっと本格的でちゃんとした図書室があって囚人が作業している
1週間~10日に1回回って来て3冊借りられる
警察でもそうだけど刑務所でも新刊などは無く古いのしかない
この頃には接見禁止が解け差し入れの本もあるし自分でも月4~5冊くらい買えるので官本が無くても手持無沙汰になる事は無いけどやっぱり借りてしまう
ただ刑務所では借りた本は次に図書が回ってくるまで持っていられるが、1度返すと次にいつ同じ本に巡り合えるか分からない
だから林真理子 - Wikipedia・さくらももこ - Wikipedia・畑正憲 - Wikipediaことムツゴロウさんのエッセイや池波正太郎 - Wikipediaの短編小説などをよく読んだ
池波正太郎の鬼平犯科帳・剣客商売・仕掛人・藤枝梅安はほとんど読んだ
それにハリー・ポッターシリーズ - Wikipediaも官本で全部読んだなぁ
こう考えると俺も結構本読んでるなぁ
読んだ本の感想でも書いてカテゴリー作ろうかなぁ
でも思い出せなさそう・・・まぁこれは気が向けば
でも1番印象に残ってるのは天童荒太 - Wikipediaの永遠の仔 - Wikipediaかなぁ
これは面白かった、1000ページ以上の長編だったけどそれを感じさせずにまさに一気読みした
確か椎名桔平・石田ゆり子・渡部篤郎・中谷美紀でドラマ化もされた天童荒太のベストセラー作品だ
ランキングに参加中 ご協力よろしくお願いします
通常逮捕されると警察の留置場に入れられる
この時から起訴になり、拘置所に移送になり裁判を受けて刑が確定すれば刑務所に移送になる
厳密に言えば刑務所に移送になる前に知能テストや諸々テストや身上調査を受けどこの刑務所に送りどういう作業をやらせるか分類と言う過程を経て移送先が決まる
逮捕されてからその間、早い人でも半年位かかる
裁判で控訴などして戦い長い人では何年も拘置所暮らしだ
実は刑が確定して刑務所に移送になり作業をする為の工場に配置になるまでテレビは一切見られない
それまでは娯楽と言えばラジオと本だ
警察でも拘置所でも刑務所でも官本と言うものがあり貸し出してくれるのだ
警察はそれぞれ多少は違うけど100冊から200冊位はどこでもあるかなぁ
小説と漫画が主で雑誌とかはあまり見ない
もちろん差し入れの本も見れるがただ俺らみたいなヤクザは刑が確定する前だと接見禁止などが付いている場合が多く差し入れが入らない
しかし暇を持て余している俺らは自然に官本に頼らざるを得ない状況になる
官本は接見禁止に関係なく誰でも読めるのだ
俺は逮捕前の普段の生活でも小説などを読むのが嫌いじゃなかったけど、明らかにお前小説なんか読んだ事ねぇだろうみたいな奴も暇な時間を埋めるために小説を読んでいる
何処の警察でもそうだけど朝食が終わった後に本を選ぶ時間が与えられ1人3冊借りられて就寝前はまた返すと言う感じだ
読み終わったからと言って途中で交換は出来ないので、漫画など3冊借りた日にはとてもじゃないが1日持たない
だから自然とみんな小説を読むようになる
もちろん小説なんか一切受け付けない奴もいるけど
ただ警察の官本は俺の経験上どこでも似たような小説が置いてある
逮捕された時代にもよるけど20代の頃は、西村京太郎 - Wikipedia・山村美紗 - Wikipedia・大沢在昌 - Wikipedia・北方謙三 - Wikipedia・赤川次郎 - Wikipedia、30代を過ぎてからはこの5人にプラス東野圭吾 - Wikipedia、この6人の小説が圧倒的に多い
俺もこの6人の小説をもう何十冊、いや合わせれば何百冊は読んでいるだろう
西村京太郎などは俺も色々な警察署でもう何冊読んだか分からない
この本はタイトルが似通っているので特に鉄オタでも西村京太郎の熱狂的なファンでも無い俺がタイトルを覚えているはずも無く
3分の1位読んでから「うわ~これ昔どこかの警察で読んだなぁ~」と言う事が間々あった
記憶が蘇り結末を思い出した推理小説ほどつまらない物は無い
しかし新しい作家の本にチャレンジして外れたら目も当てられない
どうしてもタイトルより作家名で選んでしまう
西村京太郎などだと1日に2~3冊読めちゃうんだよなぁ
これが拘置所や刑務所に行くともっと本格的でちゃんとした図書室があって囚人が作業している
1週間~10日に1回回って来て3冊借りられる
警察でもそうだけど刑務所でも新刊などは無く古いのしかない
この頃には接見禁止が解け差し入れの本もあるし自分でも月4~5冊くらい買えるので官本が無くても手持無沙汰になる事は無いけどやっぱり借りてしまう
ただ刑務所では借りた本は次に図書が回ってくるまで持っていられるが、1度返すと次にいつ同じ本に巡り合えるか分からない
だから林真理子 - Wikipedia・さくらももこ - Wikipedia・畑正憲 - Wikipediaことムツゴロウさんのエッセイや池波正太郎 - Wikipediaの短編小説などをよく読んだ
池波正太郎の鬼平犯科帳・剣客商売・仕掛人・藤枝梅安はほとんど読んだ
それにハリー・ポッターシリーズ - Wikipediaも官本で全部読んだなぁ
こう考えると俺も結構本読んでるなぁ
読んだ本の感想でも書いてカテゴリー作ろうかなぁ
でも思い出せなさそう・・・まぁこれは気が向けば
でも1番印象に残ってるのは天童荒太 - Wikipediaの永遠の仔 - Wikipediaかなぁ
これは面白かった、1000ページ以上の長編だったけどそれを感じさせずにまさに一気読みした
確か椎名桔平・石田ゆり子・渡部篤郎・中谷美紀でドラマ化もされた天童荒太のベストセラー作品だ
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